北森カレッジ インターン

8/25~9/5まで、北森カレッジの学生が長期インターンに来てくれました。

弊社は三津橋産業グループのひとつであり、グループでは木に関わる一貫した流れ・繋がりがあります。


林業というのは、ただ山で木を伐り・整備するということではありません。
木は人の暮らしに欠かせないものであり、最終的に長く人のそばに寄り添う大切な存在です。
伐ったあと、どのように加工されるのか、必要とされ人に使われていくのか。そうした想像をしながら木を伐る必要があります。
その意味で、山での作業をするとしても、川中・川下のことを知っておく必要があると考えています。

そういった方針もあり、今回、弊社が担当しているような山での造材作業だけではなく、木の川上~川中まで一連の流れを体験できるということで、はじめは、親会社であり丸太の仕入れから製材加工をメインで行っている「三津橋産業(株)」にて、研修を行いました。

  • 製材工場見学
  • 原木検品作業
  • タイヤショベル
  • 原木の受け入れ・材積計算

などを実施しました。

三津橋産業(株)では、北森カレッジ一期生である社員が素材山林課に所属しており、先輩である彼の指導の下、原木に関わる業務を実施していました。

8/29からは弊社 南富良野木材産業(株)の占冠村現場にて、実際に森林内での作業を行いました。

  • チェーンソー伐倒
  • フォワーダー体験
  • ハーベスター体験
  • 林業機械のメンテナンス
  • 原木検品作業

などを実施しました。

雨の日もあり、山での作業は大変な面もあったかと思いますが、実際の林業現場を体験し、林業の中でもどんな仕事をしていきたいか、ビジョンや働くイメージがついていたら嬉しいです。

インターンに来ていただいた学生さんはとても真面目で、自分事として意欲的に取り組まれていたので、教える側もとても充実したインターンとなりました。

ぜひ、弊社を選択肢のひとつとして考えていただけたら幸いです!

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